新年を迎える前にお正月の飾りとして、

水木に紙粘土を丸めて繭玉に見立て飾りつけをしました。

次に画用紙を切ったり、クレヨンで模様を

描いたりして獅子舞も作りました。

完成した作品はお正月を迎える前に

お家に持って帰りましたよ。

年明け、元気に登園してきた子どもたち。

お正月休みの楽しかったこと、

美味しかった食べ物の話を教えてくれました。

保育園では、様々な伝承遊びをしました。

≪コマまわし≫

紐コマでは、友だちと「せーのっ！」の掛け声で

コマ台を目指して糸を引きます。

コマが回っている長さを勝負したり、コマが回るまで

何度も挑戦している子もいます。

手回しコマでは、大きい友だちが小さい友だちに

どうやって回すのか遊び方を教えてあげていました。

≪けん玉≫

初めはなかなか玉を大皿や中皿にのせることが

難しく苦戦していた様子でした。

何度か挑戦して玉がお皿にのった瞬間には

「できた！」「やったー！」と喜んでいました。

牛乳パックにアルミホイルや毛糸で作った玉を

紐で付けた手作りけん玉でも遊びました。

コツを掴むと続けて成功している子もいましたよ。

≪羽子板≫

羽子板の代わりに風船とうちわで遊びました。

クラスでチームに分かれどちらのチームが早く運べるかの

風船運びゲームで対決をすると、　

風船が落ちないよう慎重に進み、最後まで

上手に運んでいました。

≪かるた≫

日本昔話などお話が題材のかるたを楽しんでいます。

保育士や大きい友だちに読み札を読んでもらうと、

真剣な表情で、先に取られないよう集中して

探して取っています。

かるたを通して「これなんて読むの？」などと

文字に対しての関心も高まってきています。

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お正月遊びでは異年齢での関わりをもちながら

遊ぶ姿がたくさんありました。

今後も異年齢で一緒に遊んだりしながら様々な形で

遊びに触れられるように伝承していきたいと思います。

4歳児担任：岩﨑