1/7~1/15でオーストラリアにある姉妹園
Blueberries Childcareに行ってきました。
オーストラリアの1月は夏!
気温差や街並みの違いに驚き、不規則な運行状況の
電車に惑わされながらもなんとか滞在先に到着…。
初日からドキドキがとまりませんでした
Blueberries Childcareではオーストラリアだけではなく
色々な国出身の子どもたちや先生たちがたくさんでした。
多国籍だからこそぶつかる言葉や文化の違いを目の当たりにし、
それ以上にお互いを認め、共に過ごしていく環境は刺激で
いっぱいでした!
今回の研修テーマは<日本のお正月>
羽子板やコマ、福笑いなどの伝統的なあそびを始め、
着物に代わって浴衣を持っていき試着コーナーを作り
一緒に遊んでみました♪
また、4歳児クラスのお友だちとはお箸ゲームにチャレンジ★
「お寿司屋さんで使ったことがあるよ」と教えてくれ、
その上手さにとても驚かされました!
最終日にはJapanese Dayということで
おせちの食材に込められた意味を劇を通して伝えたり、
キッチンの多田先生お手製の出汁と一緒に
流しそうめんを楽しみました!
子どもたちも先生たちも箸を上手に使い、
「美味しい!」と汁まで飲み干す子もいるほど大人気!
改めて日本の食文化は素晴らしいなと感じました。
主体性ってなんだろう??
先生たちとよく考えていますが、これが正しい!という
答えはまだ見つかっていません。
子どもが本気で遊んで楽しんで経験して、その中で何かを
不思議に思ったり発見したりすることが学びにつながる。
今回初めて海外の保育を見て、経験し、改めてそう感じました。
そして、保育者の言葉掛けひとつひとつや環境づくりが
本当に大切だと考えさせられました。
誰かとつながるためにとても大切な言葉。
だからこそひとつひとつ丁寧に、子どもたちと過ごしていきます。
うさぎ組では…
自分たちで決めてやってみる!ことを大切にしています。
「今日は○○をするよ!やってみよう!」ではなく、
毎日の活動がもっとワクワクでいっぱいになるように、
子どもたちに事前にやりたいことを決めてもらい
クラスに時間割のように掲示しています★
グループ毎に子どもたちなりに意見を出し合いながら
決めているので、自分のグループの日が来るのを
とても楽しみにしている子どもたちです♪
今年度も残りわずか…
毎日子どもたちと一緒にワクワク過ごしていきます♡
うさぎ組担任:松井