先日、年長5歳児そら組と、年中4歳児ひかり組
で感触あそびをしました。
子どもたちが「できた~」「のびる~」と大喜びで
スライムの感触を楽しく遊んでいた様子を紹介したい
と思います。
まずはペーパータオルに自由に絵を描いてい
きます。「わたし、みどりいろでかわいいえをかいちゃうよ」
みんな真剣な表情で描いていました。(笑)
透明カップに水を入れて、その中にペーパー
タオルを入れると!色水に変身!「みて~きれいなあかいろになったよ」
「わたしはうすいきみどりいろになった!」
「そらぐみでそだてているカブトムシをかいたよ」
「なにいろのいろみずになるのかな?」
「みて~みて~カブトムシはまっくろになっ
ちゃった~笑」
そこへ魔法の粉(ホウ砂)を入れてかき混ぜ
るとスライムの出来上がりです。「ビヨーンってすごくのびているよ~おもし
ろい」「ほんとだ!ほのかちゃんのすごいのび
ている」「なんだかおいしそうなあめみたいだね」
「なかなかかたまらないよ?」「え~なんでだろ
うね?」「まほうのこながすくなかったのかな?」
と二人で悩みながら話し合っていました。「すご~い!むこうがみえるよ~」
「わたしもみえる、たのしいね~」
「ブレスレットつくったの!ゆびわもつくったよ。」
「ふたりでいっしょにつくったよ。かわいいでしょ?」
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今回の活動は2つのクラスが一緒に楽しことで
とで、そら組さんが自然に「こうやるんだよ」
と教えてくれる姿があったり、ひかり組さんが
「やってみたい」と挑戦する姿が見られました。
異年齢で関わり合うことで、お互いの思いやる
気持ちが育ち、笑顔がたくさんあふれる時間と
なりました。
科学の不思議を感じながら、友だちと一緒に作り
上げる喜びを味わった素敵な日になりました。
ひかり組担任 横山太海子