新緑が目に鮮やかな季節となりました。
空を見上げると、若葉の間から差し込む日差しが
初夏の訪れを感じます。

りす組の子どもたちは、進級児が6人、新入園児が
12人の、18人でのスタートとなりました。
新入園のこどもたちはクラスや保育士に少しずつ
慣れ、緊張も少しずつ解け、園の生活を楽しめる
ようになってきました。ひよこ組から進級した
子どもたちも、環境の変化に戸惑い不安になる
様子も見られましたが、新しいお友達を気遣う
優しい姿も見られるようになり、子どもたちに
芽生えてきた新しい感情に微笑ましくなります。

きれいなお花が咲く季節にもなりますので
お散歩も多く取り入れていきます。
外に出ると子どもたちの表情も生き生きして
「お花きれいだよ」と保育者が声をかけると
視線をお花に向ける姿も多くみられます。

5月からは慣らし保育も終わり、本格的に
保育園での生活が始まりますが、子どもたちが
毎日楽しく元気に過ごせるようにそれぞれの
子どもたちのペースを大切にしながら日々の
生活を見守っていきます。

りす組担任　柴崎　由美子