春に植え、秋に収穫したばら組のお米！
収穫量は約3合もありました。
精米はお米屋さんにお願いし、
念願のクッキング♪
大切なお米を使って作るものは…「ごへいもち」！
炊飯鍋でご飯を炊いていきます。
「早く食べた～い」「お家のご飯と一緒だ！」
と様々な声が聞こえていました。
炊いている間の観察も楽しみ、沸騰してくると
「何か、鍋が汗かいてるよ」「お米が跳ねてる！！」
と、子どもならではの素敵な感想がありました。

こんなにふっくら炊き上がり、「おいしそー！」
「一粒でも良いから食べたい!」と、嬉しそう！
炊き上がったご飯を袋に入れ、片栗粉と混ぜて
優しくこねていきます。
ここで使う片栗粉も、畑で採れたじゃがいもで
作った、子どもたち手作りのものです。好きな型に整え、味付けの味噌を塗っていきます。
何と！ここで使う味噌も、前年度畑で育てた大豆で
仕込んでいた「お味噌のみっちゃん」！
焼き上げは給食さんにお願いして…
完成です☆美味しそう！！
子どもたちの感想は…「グー！」
「甘くて美味しい！」「お米、少し固い？」
など、嬉しそうに教えてくれました。
自分たちで育て、作った物がたくさん詰まった
最高のクッキングとなりました。

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田んぼ作りから始め、実際に食べる日までの様子
をお伝えしてきた米作り。
田植え・成長・収穫・クッキングと一年を通しての
食育活動となりました。
日常生活ではなかなか体験することのない様々な
経験を連ね「育てたお米を食べる」という一つの
目標を達成！
今後も活動の中で、様々な経験ができるよう保育して
いきます。

担当：ばら組　得永　香里