田んぼ作りから始めたお米の栽培。
6月初めに田植えを行い、大きく育つようにと
水やりや観察を頑張ってきました。
その成果があり、約４ヶ月でこんなに大きくなり
子どもたちは大喜び！
8月下旬から穂が色付き始め「色が変わった
のは、おっけーの合図だよ！」と、収穫できる
ことを楽しみにしていました。

収穫時には、田んぼ名人のりさ先生が助っ人に
来てくれ、鎌を使う時の約束事や稲の持つ位置
などを教えてもらい、収穫開始です☆
鎌を使う心配から「やりたくない！」と言う子
もいましたが、練習をしてから挑戦！
ドキドキしながらも、上手に刈ることができて
大満足な様子でした。自信を持った子どもたちは
「もう1回したいな～」と、自然と列になり2回目の
順番待ちをしていました♪

刈ったあとは、稲を同じ方向に揃えて乾燥させる
準備です。「うわ～たくさんあって大変～」
「こんなに獲れた」「こっちだよ！」と様々な
声が聞こえる中、みんなで協力して束ねる事が
できました。

束ねた稲は乾燥させる為に、職員室前に並べて
います。今までにも見たことのある光景で、
「あ～見たことある♪」「きょねんのばらさんの
○○くんもやってたよね～」と嬉しそう！
2週間ほど乾燥させ、次は牛乳パックを使った
脱穀に挑戦する予定です。

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今後も様々な経験を大切にして、食べるまでの
過程を学べるよう保育していきます。

担当：ばら組　得永　香里