レゴブロックや編み物など、様々なあそび
から表現することが上手になったばら組。
作品ができると「飾っていい？」
「明日もう少し続きを作りたいな」と
話していました。

上手にできた作品をたくさんの人に
見てもらえるよう
廊下で「作品展」をしようと話すと
「やったー！！」と大喜び！

レゴブロックでの作品づくりは
『絵本』がテーマ。
絵本の世界をブロックでどう表現するか？
考えながら、好きな絵本を選んで製作開始！

絵本をよく見て色を選んだり・・・
「形はこんな感じかな？」
「こっちのレゴを選んだ方が似てるかも！」
様々な工夫をしながら作っています。

編み物が好きな子は・・集中・・
長い子は１週間以上かけて取り組んでいます。
やり方が分からくなった時は、得意な子が
先生代わり！

「どうやるんだっけ？」
「こうか！ありがとう！」
こんなやりとりが何度も見られていました。

いよいよ廊下に展示すると
「同じ絵本の仲間を集めて飾ろう」と、
飾り方にもこだわりが見られました。
「早くお家の人に見てもらいたい！」と
ワクワク、ドキドキ。

作品展会場が完成した後に、約束事を確認
しました。

その中で、もし小さい子が触って
壊してしまったら、という話になり・・・
「小さい子が壊しても仕方ないよね」
「まだ約束が分からないんだよ」
「見るだけだよって教えてあげよう！」
ばら組さんらしい、優しい言葉が聞かれました。

ばら組あこがれの作品展は
保護者の方や小さいクラスの友だちに
見てもらい大成功！
大満足でした。

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年長らしい、細部までこだわったあそびを
楽しんでいます。
イメージを具現化する楽しさや、コツコツと
取り組むことを大切にしていきます。

担当：ばら組　田代　理沙