あそびの中で「想像力の豊かさ」を
感じられる場面が多くなりました。

まだ雪が降る前の秋の日・・
月刊誌に雲について書かれたページがありました。
好奇心旺盛な子どもたちと外に出てみると‥

「あれがセキランウンじゃない？！」
「あ！！ニジグモ！」「キリンみた～い」
「ドーナツ！」
と子どもたちなりに月刊誌に載っている雲と
比較し、自分の知っているものに当てはめて
観察を楽しんでいました。

その日以来、
外に出るたびに空を見上げる子が多くなりました。


大好きな雪あそびでも「豊かな想像力」を発見！
ソリあそびでは「サンタさんごっこ！」

クリスマスソングを口ずさみながら
トナカイ役とサンタ役に分かれ
「サンタさん交代ね～」「○○へ行きます！」
と遊んでいます。　

お山づくりは「富士山をつくる！」から
「ビッグサンダーマウンテン」へと変更。
その後は作った山を崩して
「ふわふわドームにする♪」
とあそびが広がり、自分が体験・経験した事を
表現していました！

室内では、ごっこあそびに夢中！

「ぴんぽ～ん」「こんにちわ～」
「お腹が空いたの？」
「今日は予防接種を受けたので、
お風呂には入れません★」
と、気分はお母さんそのもの♪

誰が何の役になるのか
何ごっこをするのか
と話ながら楽しんでいます！


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今後も、子どもたちの「豊かな想像力」
に寄り添い、発見を楽しむことのできる
保育をしていきたいと思います。

担当：ぱんだ組　小林　香里