お日様が出てよく晴れた心地よい
天気の日に園庭へ遊びに行くことに
しました。

外あそびの準備ができたら、
いざ園庭へ出発！

園庭へ出ると早速あちこち自由に探索を
始めます。地面をじーっと見つめ虫を
探したり、芝生の感触を楽しみながら
ゆっくり歩いてみたり、伸びた草を
引っ張って楽しんでいました。

その中でも、この日はたくさん咲いている
タンポポに興味を持ち、そばへ行き
不思議そうにじ～っと見つめていました。

指先で触れ、様子を伺っている子どもたちに
保育士が「タンポポをとってもいいよ～」と
摘んで見せると、みんなも真似してぎゅっ…♪
子どもの力では簡単に抜けず、両手で茎を掴み
力いっぱい引っ張っていました。
次々にタンポポを摘み、気が付けば両手が
タンポポでいっぱいになった子どもたち。
先生たち手作りのテーブルにタンポポを
並べると、他のお友だちも並べ始め、
『お花やさんごっこ』が始まりました！

保育士が「いらっしゃいませ～。」と呼ぶと、
次々にお客さんになった子どもたちが、
バケツを持ってやって来ました。

「ちょうだい」と、お金を払う仕草をして、
タンポポを大切そうにバケツの中に入れたり、
片手に持って園庭の中を散歩したり、
お友だちや保育士に「どうぞ～」とプレゼント
したりとお買い物を楽しみました♪


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これからさらに暖かくなる季節。
園庭でたくさん体を動かしたり、春ならではの
草花や虫に触れながら楽しく過ごしていきたいと
思います。


りす組担任　関口