保育室にある顕微鏡に興味を持った子どもたち。
「これはどうやって使うの?」と保育者に尋ね、
使い方を知ると、早速「使ってみたい!」と
目を輝かせる姿が。
まずは以前実験で使っていた砂糖や塩を
見て見ることに。
上手にピントを合わせて見てみると…
塩をどんどん大きく、見やすくすることに成功☆
「お塩は四角い形をしてたんだね!」
「丸だと思ってたよ…」と大発見!
色々な素材を集めて探求がスタート。
「折り紙はどんな風に見えるのかな…?」
「塗り絵はどうかな?」
「布はどう?」
「小さな糸がいっぱい集まってるよ!」
「青い折り紙は青色にしか見えないはず!」
と仮説を立てる子も。
実際は少しだけ違う色も混ざっていることに
気がつき「でも青色にしか見えないよね…
何で違う色必要なのかな?」と
更に疑問が生まれ、考える姿が。
いろいろな植物の葉や、動物の毛などの
プレパラートにも興味を持ち、なかなか
見る事ができない部分を見ることが出来て
驚きの表情を浮かべている子も。「トンボの羽ってこうなっているんだね」
見れば見るほど
「これは何のためにあるのかな」
「どうしてこんな形なんだろう」と
探求心を広げていっています。
「明日は何を見て見みようかな」と
子どもたちの研究はまだまだ続くようです♪
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これからも子どもたちの興味を拾い、
自分で考え答えを出す経験を通して
自分に自信を持つことが出来るようになったり
創造力や探求心を広げていくことが出来る
様にサポートしていきます。
担当:さくら組 北崎
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