雪解けが進み春はもうすぐそこまで来ています。
3月31日
R5年度最後の日。
保護者の皆さま、地域の皆さまに支えられた1年に深く感謝申し上げます。
116名のばら組・こすもす組・さくら組・ひまわり組の
子どもたちがはなぞのを巣立ちました。
6年前…はなぞのが新川に開園した年に
小さな小さな赤ちゃんだった9名の子どもたちから始まり一つ一つ輪を広げ、116名の大きな輪となり、
心も身体も大きく成長し頼もしくみんなを引っ張っていってくれる存在になりましたね。
はなぞのが開園してからの6年間にはいろいろなドラマもあり、
今思い出すと涙あり笑いあり、一緒に過ごしてきた園舎は、卒園した子どもたちがこれから多くの人生の節目を迎えるたびに一緒に成長をしていきます。
はなぞので築き上げた子どもたちの「こころのねっこ」はこれからの未来にどんな花をさかせてくれるのでしょうか卒園した子どもたちの活躍を心より願っております。
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3月になると卒園した子たちがひょっこり顔を出してくれます。それが私たちにとってはどれだけ励みになるか。
卒園児のみんな、忘れないでいてくれてありがとう。うれしい話、たくさん聞かせてくれて楽しいです。
そして次に迎える月曜日。子どもたちは一つお兄さんお姉さんに進級をします。はなぞのも新しい一年が始まります。
小さな子どもたちのワクワクははなぞのにたくさんちりばめられています。
何かができることも大切だけれど、できるために取り組んできたストーリーも大切です。
子どもたちの感じるなんで?どうして?は大人にとっては当たり前のことばかりかもしれません。
むしろ大人では考えつかない疑問もあるでしょう。
子どもの声をきいて
そうかなるほどとおもう気持ち大人同士が子どものことを語り合ってそうかなるほどと思える気持ち
自分にはない考えにいかに視野を広く取り込めるか
342名のはなぞのの子どもたちとご家族と81名の職員、そして新川の地域の皆さま
多くの大人に見守られ成長していく子どもたちの新たな一年をどうぞよろしくお願いいたします。
新川駅の木の枝に小さなつぼみがぽつぽつと見つけた
3月30日…春はもうすぐですね。
園長 武藤