園の様子 / お知らせ

外の世界とつながる

お・も・て・な・し
という言葉が世界に向けて発信され
世界が注目することになった
日本が誇れる丁寧な文化

日本の良さってなにがあるでしょう
たべもの
安心・安全
四季のある日本ならではのそれぞれの季節の過ごし方
その他にもいろいろ想像できます

2023年は半年の間に3名の職員が海外研修で
オーストラリアの姉妹園BlueBerries Childcareへ行きました。

それぞれブログにも載せていますが
日本では感じられないこと
オーストラリアと日本の違いを保育でも文化でも
体験をし、日々の生活のなかで感じた経験を取り入れています

百聞は一見にしかず
人から話を聞いて分かった気になるのではなく、
何事も自分で体験してみることが大事だ

まさにこれです
コロナ禍でウェブで学びを感じてきた職員たちが
次のステップとして外の世界へ飛び出した時
頭の中で想像していたものを実際に目の当たりにして
そうかなるほど!と思うことが多くあり
学びでできたイメージが現実になっている様子をみてさらに
職員間で共有することであっという間に確信に変わっていきました

子どもの見守り方も国が違えば方法も違う
でも共通なのは

子どものためになっているかということ

世の中は大きく変わりました
保育も変わります
私たち大人が何十年も前に受けてきた教育保育から
今の時代にあわせて変化が必要です

大人のあたりまえは子どもたちにとっては発見の連続です

子どもたちのもつ100の言葉一つ一つが正解
結果をだすことばかりに注力せず
その過程を大事にみまもる

丁寧な保育の原点

世界の幼児教育をみて自分たちの振り返りをし
今の時代に即した保育に変換するため
職員はこれからも学びを止めずにいくことでしょう

1月は私を含めた4名がオーストラリアへ
そしてイタリア レッジョエミリアへ学びを深めにいきます

学びをアウトプットし、皆様におつたえすること
子どもたちの毎日をより充実したものになるため
毎日の子どもたちとの生活を丁寧に見守るため
日々の保育+研修を繰り返し準備しております

園長 武藤

次の記事
勝負という気持ち 

マークの記事閲覧にはパスワードが必要です。

記事一覧