自分たちでイメージしながらあそびを広げていくひよこ組のこどもたち。
楽しいことをしているお友だちを見つけると「何をしているのかな？」
と興味津々です。今月行ったお店屋さんごっこの様子をご紹介します。
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≪品物づくり≫
子どもたちと相談し「お魚」「キャンディ」「クッキー」
の３つを作ることになりました。
お散歩で拾って袋に入っていた落ち葉をみて「お魚みたい」
と言った一言から作り始めました。保育士が尾びれを付けると
「可愛い方がいいんじゃない」とシールで鱗のように模様を
付けカラフルに変身させていましたよ。
小麦粉や片栗粉粘土が大好きな子どもたちがクッキーに
見立てやすいようにとコルク・木粉の粘土を用意して
見ました。触感や匂いを感じながら楽しんで好きな形を
作っていました。

≪お店屋さんごっこ当日≫
いよいよひよこマルシェの開店です！いつも遊んでいる
ぺんぎん組さんが買い物にきてくれました！
「いらっしゃいませ」「おいしいですよ！」
「ありがとうございました」いつもお買い物に行っている
時の体験から店員さんが使う言葉を自然に言っていました。
ぺんぎん組のお店はピザ屋さん・ジュース屋・ドーナツ屋さん
でした。どれもおいしそうで迷いながら真剣にえらんでいました。
「これください！」緊張しながらいういうことが出来ました。
ドーナツはタイムサービスで２つもらいました！そっとみて
いると好きな色を選び嬉しそうにしていました！それをみて
いたお友だちも「私も買おうかな」とやってきました。
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日々の経験から自分で考え、お友だちと一緒に遊ぶことでより
「ワクワク」が広がり、過ごす姿が多く見られるようになって
きました。お部屋のおままごとコーナーでもお店屋さんごっこ
の続きのような遊びも見られます。子どもたちの心が動き、
楽しいと思える時間を保育者も一緒に重ねていきます。

ひよこ組担任　土屋　ひろみ