子どもたちの周りには不思議がいっぱい！
「なにでできているのかな？」「どうしてだろう？」と
たくさんの疑問があります。

ふと子どもたちの会話に耳を傾けた時に聞こえてきた
「紙っていろんな紙があるね」「どうやって作ったんだろう？」
この言葉から発展した活動が
「牛乳パックで紙を作ってみよう」でした。

今回は実験の様子を紹介します♪

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①牛乳パックを水につけよう☆
どうしたら紙に変わるのか、意見を出し合った時に多くでてきたのは
「水に濡らす」こと。牛乳パックの形を整え、水に沈ませてみました。
数日待ち、硬かった牛乳パックがふにゃふにゃに！


②小さくちぎろう☆
牛乳パックの外側のパッケージを指先を器用に使って剝がします。
全部剥がした後は小さくちぎり、細かくしました！
微妙な柔らかさでちぎるのが難しいと苦戦する子も…。




③乾かしたら完成☆
型をとって乾かすと、紙の完成です！
小さくちぎった所はしっかりと紙になり、大きくちぎった所が混ざっている
部分はパラパラと崩れてしまいました。半分成功、半分失敗です！
完成した紙は、新川通りに散歩に行ったときに拾った桜の花びらを
使ってしおりを作ります✿
今後、絵本読みやワークに取り組む際に使用していきます。

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今回の実験では、子どもたちからでた疑問を身近なものを使って
考えながら解決できるようにサポートしながら取り組んできました。
今後も、感じた疑問を解決しながら学びに繋げ、
考える・調べる・共有する力を身に付けられるよう過ごしていきます。




ばら組担任：志摩　美帆