この夏、暑さに負けず元気に過ごしていたほし組の子どもたち。
感触遊びを通して様々な「はじめて」と出会いました。
今回はクラスで行った感触あそびの様子をご紹介します。
===========================
【ミニトマト】
春に苗を植えたミニトマトが赤くて可愛い実をたくさんつけました。
プランターごと部屋に持ってきてミニトマトをツンツン。
つるつる、ぷにぷにした感触に触れ、匂いもかいでみました。
真っ赤なトマトおいしそうだね♪
【たんぽでスタンプ】
ラップ芯と布で作った「たんぽ」という道具を使って
画用紙にスタンプをしました。
保育士に手を添えてもらいながらリズムよくトントンと
スタンプしていきます。
布を巻いているので、おもしろい模様になりました。
【野菜スタンプ】
オクラの断面に直接絵の具をつけ、野菜スタンプもしました。
ラップ芯のすべすべした感触とはまた違い
野菜独特の形や感触なので
はじめは触った感触に驚く子もいましたが
慣れてくると真剣な表情に。
オクラでスタンプをすると星型になりました。
【寒天あそび】
赤、黄、青の鮮やかな色に興味津々の子どもたち。
ジップロックの袋に入れた状態で触ったのですが
冷たくてぷるぷるした感触が不思議な様子。
寒天には食紅で色をつけています。
夏の暑い日にはひんやり冷たくて気持ちよさそうでした。
==========================
私たちが普段の生活で何気なく感じ取っている視覚、嗅覚、
聴覚、味覚、触覚の五感は乳児期に刺激を受けることで発達していきます。
感触あそびは楽しみながら様々なものに触れて刺激を受けることができるので、
0歳児うちにどんどん取り入れ色んな経験をしていきます。
機会があればおうちでも身近なものでやってみてくださいね。
ほし組担任:和田