今日は「異年齢交流会」の様子をお届けし
ます☆
(異年齢交流会とは?)
普段はクラスごとに活動しています。例え
ば、1歳児クラスと5歳児クラスが一緒に
活動することは中々ありません。
交流の機会を作り、関りの中で様々な経験
をしてほしいという思いから実施しました☆
事前に張り紙をしました。お手伝いの内容が
楽しく掲示されていて、期待が高まります☆
つき組(2歳クラス)さんでは、アンパンマン
の顔のカードを探すゲームをしています。
ひかり組(4歳クラス)さんが、つき組の子
の手を繋いで一緒に探してくれました。
「どこにあるかな?こっちかも!」とお姉さん
がリードしてくれました。
ほし組(1歳児クラス)にはそら組(5歳児
クラス)が給食のお手伝いをしてくれました。
エプロンをつけてくれる表情から、少しの緊張と
一生懸命さが伝わります。
つけてくれてありがとう☆
にじ組(0歳児クラス)にもそら組(5歳児
クラス)がお手伝いしてくれました。
「きれいにするね」と声をかけてくれながら
机を拭いてくれる姿に、思わず「さすが年長
さん。すごいな~、、、」とつぶやいてしまい
ました。
保育士と一緒に、食事の介助もしてくれました。
後でどうだったか尋ねると、「すこしきんちょう
したけどたのしかったよ!」と話してくれまし
た。
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自分より小さい子へいたわる気持ちが、子ども
たちの表情にあらわれているのが印象的でした。
「いたわり」や「思いやり」の気持ちは、目には
見えない力です。いわゆる非認知能力と言われる、
数値では表せなく、言葉で教えることもできない
力で、子どもの将来の人生を豊かにするとても
重要な力とも言われています。
そんな力がまさに今、目の前で育っていると思う
と、うれしく、感慨深い気持ちになりました。
異年齢交流会は、今後も11月と1月にまた開催
を予定しています。
園長 石田 優貴