１１月も後半になってきて肌寒い日が
増えてきました。
寒くなってきた中でも子どもたちは
毎日元気いっぱいに過ごしています。

１０月の運動会が終わってからも、
「バルーンやりたい！」
「リレーやろうよ！」と
先生に声をかけてくれる子や、お部屋の中で
組み体操の真似っこをしたりと子どもたちの
運動会ブームはまだまだ続いています！

夕方の合同保育の中での一コマです。
これは、組体操の「扇」をしてるのかな？
たいよう組さんが優しく教えてくれます♡

つき組のお友だちも「見ててね！」「できるよ！」
とブリッジを披露してくれました☆

たいよう組さんでは、子どもたちからの要望で
憧れのバルーンや組体操に挑戦していました！

何度か触っていくうちにバルーンに慣れてきて、

笑顔を見せてくれるようになってきました！

音楽に合わせてバルーンをゆらゆら♪

最後は、大技「お家」にも挑戦！バルーンの
中に入り、カラフルな世界に大興奮のたいよう組
さんです♡

組体操では、子どもたちから「こんなのが
あったよね！」といろんな技を思い出しながら
真似っこしていました。

いろんな技をカッコよく決めてひかり組さん、
そら組さんってかっこいいね！とより憧れが
深まった活動でした。

運動会とは違い、毎回自分たちでチームを
決めています。走順、アンカーなど子ども同士
で相談しながら、
「こうしたら勝てるかな？」
「絶対に負けないぞ！」
と勝つために試行錯誤しながら楽しんでいます♪

今回はひかり組VSそら組です！

白熱する試合に、応援にもどんどん熱が入ります。

「ただ今の勝負、、、勝ったのは、、、」

「〇〇チームです！」と発表すると、

負けたチームから悔しくて「もう一回！」の声が！

何度も何度も走って汗だくな子どもたち。

最後は先生も参加する大きな試合になりました☆

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運動会を通して、子どもたちの中に勝つ喜び、
負けた悔しさ、上の学年に対する憧れの気持ち
など色んな思いが芽生えてきたことを私たちも
感じ取ることができました。

保育では、こちらが何かを教え込もうとすれば
するほど、上手くはいきません。子どもたち自身
が、今回の運動会後の姿のように、
「やってみたい！」「こうなりたい！」
と主体的になればなるほどグングン伸びていく
姿を見て、子どもたちの可能性のすごさに驚かさ
れます。

運動会という行事だけで終わりにせずに余韻を
楽しみながら、寒くなってくる季節だからこそ、
よりたくさん身体を動かして元気いっぱいに
過ごせるようにしていきます。

１歳児　ほし組担任　　吉川　まなみ