1月26日に年中組さんがお味噌を仕込みました。
味噌作りを教えてくれるのは、広瀬先生と谷津先生。
いつもは保育園の給食や食育指導を担当している先生です。
今日はあいの里にやってきて、朝早くから大豆を煮てくれました。
登園した子ども達は、鼻をくんくん、「いいにおい~」
一足早くホールに集まった年中さんが、
給食を食べ終わった頃、やっと大豆が煮えました。
「 はじめまして」の挨拶の後、早速みんなで大豆をぎゅっぎゅっ...
「あったか~い」といいながら、簡単につぶれることに、びっくり!
大豆と塩麹をしっかり混ぜてもらっている間に、
手袋を身に着けてスタンバイ。
いよいよ、味噌団子作りです。
できたグループから樽の中へ。
しっかり空気が抜けるとカビが生えにくくなるので、
みんな力いっぱい投げ入れました。
さて、ここで味噌作りの流れをご紹介しましょう。
1、大豆を水につけてもどす。
2、水を吸って膨れた大豆を煮る。
3、柔らかくなった大豆を潰す。
4、潰した大豆と塩麹を混ぜる。
5、数ヶ月発酵させる。
6、出来上がり。
どんなお味の味噌ができるのか、今からとっても楽しみですね。
半年ぐらい寝かせると、おいしいお味噌の出来上がりです。
年長になったら、7月のお泊まり会でお味噌汁を作ります。
その時まで、じっくりと、おやすみなさい。
副園長 : 曽根